警察通報用電話
【読み方:けいさつつうほうようでんわ、分類:防犯】
警察通報用電話は、通称「110番」のことで、警察への対応に急を要する事件や事故が発生した時の緊急通報用の電話番号のことをいいます。これは、110番の番号に通報すると、日本全国のどこからでも、どの電話からでも、かけた場所を管轄している警察につながります。また、警察の方では、110番に通報をした人の電話番号と電話の所在地も把握できるようになっています(携帯電話などの場合は、所在地が特定できないこともあり)。
一般に110番をすると、警察(受理台の警察官)の第一声が「何がありましたか?」や「事件ですか?事故ですか?」なので、まず第一に気を落ち着かせて「何があったか」を正確に伝え、その後は警察官の質問に対して、出来る限り丁寧に返答するようにしましょう。