真夏日

【読み方:まなつび、分類:気象】

真夏日は、気象庁の予報用語では、一日の最高気温が30度以上の日をいいます。これは、25度以上の「夏日」と35度以上の「猛暑日」の中間に位置し、また真夏日に対して、一日の最高気温が0度未満の寒い日を「真冬日」と言います。

なお、気温とは、通常、地上1.25~2.00メートルの大気の温度を摂氏単位で表したものです。

<本用語の使用例>

・770を超える地点で真夏日となった日本列島
・午前中に既に30度を超える真夏日となりました
・全国のおよそ8割のアメダス地点で30度以上の真夏日となる

■関連:夏日と真夏日と猛暑日と酷暑日と熱帯夜の違い

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