【読み方:はげんいき、分類:津波】 波源域は、津波の発生に関与した地域、すなわち海底に地殻変動が生じた範囲をいいます。これは、逆伝播図などから推定され、余震域とほぼ一致します。通常は、震源断層の形状を反映しており、多くの場合、楕円形で近似され、大規模な津波では長径100km程度(ケースによっては数百km)となります。
「波源域」の関連語
防災用語集の分類タグ
防災用語集の索引