【読み方:のうむ、分類:気象】 濃霧は、視程が陸上でおよそ100メートル、海上でおそよ500メートル以下の霧をいいます。また、視程とは、大気の混濁の度合いを表す尺度の一つで、肉眼で目標物を見分けることのできる水平方向の最大距離をいいます。なお、気象庁では、「濃霧」という用語は、濃霧注意報と同一基準で用いられます。
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