ガラス破り

【読み方:がらすやぶり、分類:防犯】

ガラス破りは、空き巣などの窃盗犯がガラスを破壊して侵入することをいいます。これは、住宅侵入の方法で最も多く、その主な手口には「こじ破り」「打ち破り」「焼き破り」の3つがあります。通常、一戸建て住宅の場合、ガラス破りをする侵入窃盗は、1階の窓や玄関回りだけでなく、浴室やトイレの窓、さらには2階や3階の窓からも行われることがあります。

一般にガラス破りに対抗(防御)するには、ガラスそのものの強化を行うことと、ガラス破りを早期検知することが重要になります。具体的には、防犯合わせガラスに交換する、面格子を取り付ける、ガラスセンサーを取りつけるなどといった対策があります。

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