【読み方:まぐまだまり、分類:火山】 マグマだまりは、相当量のマグマ(岩漿)が貯留している地下の部分をいいます。これは、地球の深部から上昇してきたマグマが浮力を失って停滞すると考えられる場所であり、またマグマが分化して組成を変えたり、混合したりする場にもなっています。 一般にマグマは、地球上の地下数kmから数百kmで生ずると考えられていますが、多くの火山の地下では、そのマグマが比較的浅い所まで上昇してマグマだまりを作り、火山の噴火はそこを源として起こると言われています。
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