断層帯

【読み方:だんそうたい、分類:地震】

断層帯は、大小の断層が密集している帯状の地域をいいます。また、断層とは、地層や岩石に力が加わって割れ目を生じ、それを境として両側に食い違いを生じている状態、またはその割れ目をいいます。現在、日本においては、十勝平野断層帯や長岡平野西縁断層帯、立川断層帯、糸魚川-静岡構造線断層帯、六甲・淡路島断層帯、中央構造線断層帯、西山断層帯など多くの断層帯があります。

防災用語集の分類タグ

防災用語集の索引