震度3
【読み方:しんどさん、分類:地震】
震度3は、気象庁の10階級の震度階級において、四番目に小さな震度階級をいいます。また、震度とは、ある地点における地震の揺れの程度(強さ)を表した指標をいい、日本では「気象庁震度階級」が使われています。下記は、気象庁震度階級関連解説表による震度3の状況です。
※震度は、原則として地表や低層建物の一階に設置した震度計で「地震の揺れや強さ」を自動的に観測したものであり、実際に発生した現象や被害から決定されるものではありません。
●人の体感・行動
屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。
●屋内の状況
棚にある食器類が音を立てることがある。
●屋外の状況
電線が少し揺れる。