震度7
【読み方:しんどなな、分類:地震】
震度7は、気象庁の10階級の震度階級において、一番大きな震度階級をいいます。また、震度とは、ある地点における地震の揺れの程度(強さ)を表した指標をいい、日本では「気象庁震度階級」が使われています。下記は、気象庁震度階級関連解説表による震度7の状況です。
※震度は、原則として地表や低層建物の一階に設置した震度計で「地震の揺れや強さ」を自動的に観測したものであり、実際に発生した現象や被害から決定されるものではありません。
●人の体感・行動
立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。
●屋内の状況
固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。
●屋外の状況
壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。