火山ガス予報
【読み方:かざんがすよほう、分類:火山】
火山ガス予報は、居住地域に長時間影響するような多量の火山ガスの放出がある場合に、火山ガスの濃度が高まる可能性のある地域を発表するものです。日本において、気象庁では、火山現象の予報および警報として、2007年12月から「噴火予報」と「噴火警報」の発表を行ってきましたが、2008年3月から、これらに加えて「火山ガス予報」と「降灰予報」の発表も開始しました。
※火山ガス予報は、かつて三宅島で発表されていた(2015年11月に終了)。現在は、発表中の火山はなし。